
1: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:32:03.30 ID:DxHIwwtt9
年明け早々から2020年代最初の連ドラがスタートしていますが、気になるのは放送前の段階から
「相変わらず人が死ぬ刑事ドラマばかりでしんどい」 「医療ドラマばかりで見ていて気が滅入る」
などのネガティブな声が続出していること。
それも無理ありません。
今冬は最も視聴者の多いプライムタイム(19~23時)に放送される16作中、
刑事ドラマが6作、医療ドラマが6作という極端に偏ったラインナップなのです。
【刑事(事件)ドラマ】
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系、月曜21時) 「相棒」(テレビ朝日系、水曜21時)
「科捜研の女」(テレビ朝日系、木曜20時) 「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系、木曜21時)
「駐在刑事 Season2」(テレビ東京系、金曜20時) 「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」(NHK、金曜22時)
【医療ドラマ】
「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」(テレビ東京系、月曜22時) 「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜22時)
「アライブ がん専門委のカルテ」(フジテレビ系、木曜22時) 「病院で念仏を唱えないでください」(TBS系、金曜22時)
「心の傷を癒すということ」(NHK、土曜21時) 「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系、土曜22時)
全体の75%が、救うにしても死んでしまうにしても、命をめぐるシリアスなストーリーであり、
「しんどい」 「気が滅入る」と言いたくなるのも仕方ないのです。
極端に偏ったラインナップになったことで懸念されるのは、若年層のドラマ離れ。
例えば、「アライブ」はがん、「トップナイフ」は脳外科に特化した物語であり、中高年層がターゲットであることは明らかです。
若年層に「がんや脳の病気に興味を持て」 「学校や職場から帰ってきたあとに命を救うドラマを見て」というのは無理があるでしょう。
そのほかの刑事・医療ドラマも、ほとんどが中高年層をターゲットにしたもの。
さすがにここまで偏ってしまうと、その中高年層ですら「飽きてしまった」 「ドラマはもう見ない」
という声をネット上にあげるなど、ドラマ全体のイメージダウンにつながってしまいます。
月曜2作、火曜1作、水曜1作、木曜3作、金曜3作、土曜2作と、ほぼ毎日放送され、
「テレビは刑事・医療ドラマ専門チャンネル」と揶揄されるほどの危機的状況は、なぜ訪れてしまったのでしょうか?
また、どんな改善策が求められるのでしょうか?
刑事・医療ドラマが多いのは今冬にはじまったことではなく、2010年代は何度か全体の約半数を占めることがあり、
そのたびに「偏りすぎ」 「食傷気味」という声があがっていました。
しかし、今冬ほど極端に偏ったことはなく、それが2020年代の幕開けだったことに危機感を抱かざるをえません。
各局が目先の視聴率を追い求めたことで、ここまで偏ってしまったことに疑いの余地はありません。
その結果、ドラマの多様性は失われ、刑事・医療ドラマのイメージは悪化し、
若年層どころか30~40代のドラマ離れにつながってしまった感があります。
ここではドラマに焦点を当てて書きましたが、危険水域に入っているのはバラエティーも同じ。
目先の視聴率を獲得するために、健康、家事、カルチャー、教養などがベースの中高年層向け番組が増える一方で、
若年層の心をつかんでいるとは言えないのです。
ドラマもバラエティーも、まさに大同小異で「テレビはそういうもの」とみなされかねません。
このような極端に偏った状況が続けば、自分に向けて作られたコンテンツを選んで、
好きな場所で、好きなタイミングで見られるネットコンテンツに多くの視聴者を奪われてしまうでしょう。
https://toyokeizai.net/articles/-/325250
「相変わらず人が死ぬ刑事ドラマばかりでしんどい」 「医療ドラマばかりで見ていて気が滅入る」
などのネガティブな声が続出していること。
それも無理ありません。
今冬は最も視聴者の多いプライムタイム(19~23時)に放送される16作中、
刑事ドラマが6作、医療ドラマが6作という極端に偏ったラインナップなのです。
【刑事(事件)ドラマ】
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系、月曜21時) 「相棒」(テレビ朝日系、水曜21時)
「科捜研の女」(テレビ朝日系、木曜20時) 「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系、木曜21時)
「駐在刑事 Season2」(テレビ東京系、金曜20時) 「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」(NHK、金曜22時)
【医療ドラマ】
「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」(テレビ東京系、月曜22時) 「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜22時)
「アライブ がん専門委のカルテ」(フジテレビ系、木曜22時) 「病院で念仏を唱えないでください」(TBS系、金曜22時)
「心の傷を癒すということ」(NHK、土曜21時) 「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系、土曜22時)
全体の75%が、救うにしても死んでしまうにしても、命をめぐるシリアスなストーリーであり、
「しんどい」 「気が滅入る」と言いたくなるのも仕方ないのです。
極端に偏ったラインナップになったことで懸念されるのは、若年層のドラマ離れ。
例えば、「アライブ」はがん、「トップナイフ」は脳外科に特化した物語であり、中高年層がターゲットであることは明らかです。
若年層に「がんや脳の病気に興味を持て」 「学校や職場から帰ってきたあとに命を救うドラマを見て」というのは無理があるでしょう。
そのほかの刑事・医療ドラマも、ほとんどが中高年層をターゲットにしたもの。
さすがにここまで偏ってしまうと、その中高年層ですら「飽きてしまった」 「ドラマはもう見ない」
という声をネット上にあげるなど、ドラマ全体のイメージダウンにつながってしまいます。
月曜2作、火曜1作、水曜1作、木曜3作、金曜3作、土曜2作と、ほぼ毎日放送され、
「テレビは刑事・医療ドラマ専門チャンネル」と揶揄されるほどの危機的状況は、なぜ訪れてしまったのでしょうか?
また、どんな改善策が求められるのでしょうか?
刑事・医療ドラマが多いのは今冬にはじまったことではなく、2010年代は何度か全体の約半数を占めることがあり、
そのたびに「偏りすぎ」 「食傷気味」という声があがっていました。
しかし、今冬ほど極端に偏ったことはなく、それが2020年代の幕開けだったことに危機感を抱かざるをえません。
各局が目先の視聴率を追い求めたことで、ここまで偏ってしまったことに疑いの余地はありません。
その結果、ドラマの多様性は失われ、刑事・医療ドラマのイメージは悪化し、
若年層どころか30~40代のドラマ離れにつながってしまった感があります。
ここではドラマに焦点を当てて書きましたが、危険水域に入っているのはバラエティーも同じ。
目先の視聴率を獲得するために、健康、家事、カルチャー、教養などがベースの中高年層向け番組が増える一方で、
若年層の心をつかんでいるとは言えないのです。
ドラマもバラエティーも、まさに大同小異で「テレビはそういうもの」とみなされかねません。
このような極端に偏った状況が続けば、自分に向けて作られたコンテンツを選んで、
好きな場所で、好きなタイミングで見られるネットコンテンツに多くの視聴者を奪われてしまうでしょう。
https://toyokeizai.net/articles/-/325250
17: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:36:11.73 ID:LPhlNpsa0
>>1
日本のドラマがこの10年で急速につまらなくなった、本当の理由~こうして「良質な作品」は消えた
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52618
日本のドラマというのは、世界の現在の潮流の中できわめて特殊な存在になっている。
例えば1話あたり製作費が3000万円かかるとして、それで10話作ると3億円になる。
普通ならば、3億円で面白いものを作って、それをいろんな形で売って10億円の売上げにしようと考える。
実際にアメリカ、あるいはアジアでも韓国のテレビドラマはそう考えて世界中に進出している。
韓国の場合、20話のドラマをワールドマーケットに出す、あるいは東南アジアで販売して、何億かの売上げが出る。
だから主演の俳優には1話3000万円ベースからギャラを提示することが出来る。イ・ビョンホンクラスになると1話あたり1億円払える
一方、一部を除いて日本のテレビドラマは日本国内での視聴率獲得、ひいてはスポンサーからの資金獲得しか念頭になく、二次利用といっても再放送、あるいはDVD販売しか考えていない。そのため、内向きになりがちであるという。
まず広告代理店がスポンサー企業から金を集めてくる。そこから広告代理店とテレビ局の取り分を抜いた残りが製作費となる。
芸能プロダクションの仕事は、その制作費をいかに『むしり取る』か、ということになっている
日本のドラマがこの10年で急速につまらなくなった、本当の理由~こうして「良質な作品」は消えた
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52618
日本のドラマというのは、世界の現在の潮流の中できわめて特殊な存在になっている。
例えば1話あたり製作費が3000万円かかるとして、それで10話作ると3億円になる。
普通ならば、3億円で面白いものを作って、それをいろんな形で売って10億円の売上げにしようと考える。
実際にアメリカ、あるいはアジアでも韓国のテレビドラマはそう考えて世界中に進出している。
韓国の場合、20話のドラマをワールドマーケットに出す、あるいは東南アジアで販売して、何億かの売上げが出る。
だから主演の俳優には1話3000万円ベースからギャラを提示することが出来る。イ・ビョンホンクラスになると1話あたり1億円払える
一方、一部を除いて日本のテレビドラマは日本国内での視聴率獲得、ひいてはスポンサーからの資金獲得しか念頭になく、二次利用といっても再放送、あるいはDVD販売しか考えていない。そのため、内向きになりがちであるという。
まず広告代理店がスポンサー企業から金を集めてくる。そこから広告代理店とテレビ局の取り分を抜いた残りが製作費となる。
芸能プロダクションの仕事は、その制作費をいかに『むしり取る』か、ということになっている
2: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:32:44.78 ID:hjxqUQZv0
今時連ドラはキツいわ
3: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:33:16.32 ID:P6dDPJbF0
新聞配達員主役のドラマやってよ!
4: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:33:18.08 ID:2vPMh1UV0
アホの集団
5: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:33:28.51 ID:VJvW7Ye80
若者しか見てなさそうだが
27: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:39:34.20 ID:Y2LB8eET0
>>5
ね
ね
6: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:34:05.00 ID:ErpH2+9Y0
ゆるキャンをみているわ。
唐沢の白い巨頭以来やで。
なでしこの子はかわいいよな
唐沢の白い巨頭以来やで。
なでしこの子はかわいいよな
69: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:47:32.28 ID:Pgro/HNX0
>>6
ゆるキャン△はアニメに寄せすぎじゃね?と思わなくもない。
ゆるキャン△はアニメに寄せすぎじゃね?と思わなくもない。
7: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:34:19.40 ID:0VGRexbY0
視聴者が馬鹿ばっかりだから。
8: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:34:32.39 ID:7iVcxwiq0
若者はテレビみないじゃん
9: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:34:40.59 ID:BeJN4w/V0
型破りな
10: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:34:48.75 ID:Yxxf6Av10
ドラマは刑事か医療
映画は高校生の殺し合いかホラー
映画は高校生の殺し合いかホラー
12: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:35:35.85 ID:4qGrkl670
>>10
それな
それな
11: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:34:54.98 ID:96NouUyU0
ドラマや邦画はアニメ以上につまらんからな
13: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:35:36.81 ID:RyhXJV5m0
刑事医療ドラマしか見ないからこうなったんだろ
14: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:35:38.08 ID:2jUPTgIO0
今のガキはAbemaでリアリティ番組ばかり見てるよ
15: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:35:52.50 ID:mv3PzNcR0
オレも刑事物医療ものは見ないな
人が殺されたり手術で血がドバーと出たりするのは見たくない
人が殺されたり手術で血がドバーと出たりするのは見たくない
16: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:36:08.16 ID:ads40bDo0
もう初老オッサンだから自分が楽しめた90年代のドラマ漁って観てるわ
ここ15年近くドラマは観てないから批判する資格もない
ここ15年近くドラマは観てないから批判する資格もない
18: 5chまとがお送りします 2020/01/17(金) 15:36:20.82 ID:ifUtV8vq0
脚本家がね、もうね、時代遅れなの
この記事へのコメント